Smooooooooch!

・カッとなって、裏に置き去りにされていた「戯れ」の続きを書きました。
・ロビンさんと立香ちゃんがゲームをするようです。
・よく分からないですが、本番までが異様に長くなってしまいました。
・付き合い始めみたいな二人。
・立香ちゃん視点。
以上、キスシーンを見てドキドキしたい方はスクロールどうぞ!









 口内をぬるぬると這い回る舌に、身体がびくりと震えた。丁寧に舌や歯列を愛撫していくキス。幾度となく交わしているはずなのに、いまだにその刺激自体に慣れることはない。

「んっ……ふ、ぅ……」

 ドキドキと心臓があっちこっちに跳ね回り、身体の内側にじくりとした小さな快感の火が灯る。
 わざとらしくぴちゃぴちゃと音を立てながら舌を吸われ、絡ませあいながら、また優しく吸われる。与えられる刺激で頭がぼんやりし、全身からすっかり力が抜けた頃、ロビンの唇がゆっくり離れていった。

「立香は口にするキスが一番好きですよね。すぐ大人しくなる」

 喉を鳴らすように笑いながら、頬を伝う飲みきれなかった唾液を、ロビンが舐め取っていく。服越しに胸の先端を指でいじられ、びくんと立香の身体が面白いくらいに跳ねた。まるで自分の体が、自分のものではなくなったような感覚。きっとこのまま流されてしまったら、確実に最後まで致してしまうパターンだろう。
 だからこそ、されるがままという訳にはいかないのである。だって、これじゃあ、いつも『そういうことをしたいがために、彼と二人きりで話をしているんだ』と、勘違いされてしまうではないか。たまには嵐みたいな激しい求めあいではなく、身を寄せあいながら穏やかに会話がしたい。淡くささやかな戯れを望んでいたのに、なんだってこんなことになってしまったのか。
 ついつい気持ちよさに流されかけていた自分を、立香は心の底から呪い、そして厳しく律する。今からでも遅くはない。はっきりと拒否を示す自分にならなければ。

「ロビン、ちょ……っと、ストップ! 今日はそんなつもりじゃなかったんだってば!」

 鎖骨を沿うロビンの唇を引き剥がすため、立香は稲穂色をぐいっと押し返した。
 さしたる抵抗もなく離れていくロビンの頭。彼は突然の難色を示した立香を、不可解な生き物でも観察するような顔で見下ろしたが、すぐに「またまたご冗談を」と言わんばかりの、にこやかな笑みを浮かべて、立香の服の裾から手を差し込んだ。

「へえ? じゃあどんなつもりでキスの意味なんて話題を振ったんです?」

 ロビンの手が背中に回され、ぱちん、と下着のホックを外された。無駄に洗練された無駄のない無駄な動きよろしく、その行為には一切の淀みがない。ついでに遠慮もない。立香がイヤイヤ言ってるのは、羞恥心の表れだと思われているようだ。

「本当に、ただの世間話のつもりだったのー!」

 胸の丘をゆっくり登ってくる不埒な手を、必死で掴んで押しとどめる。ロビンの痩躯から逃げるため、立香は華奢な躰を必死でよじらせた。
 そこでやっとロビンの手が止まってくれた。チャンス! と、立香はロビンの下から抜け出し、守るように自分自身を抱きしめ、ベッドの上にちょこんと座る。ロビンも向かいあうようにあぐらで座り、考えこむように腕を組んだ。
 居心地悪い不自然な沈黙が流れる。さあ、ロビンはどう反応するのだろう。悲しむ? それとも怒る? はたまた、初めて拒否されたと盛大に拗ねるだろうか?

「あー……そうだな。そんじゃ立香、ちょっとしたゲームでもしません?」
「……ゲーム? なにそれ」

 思ってもいなかった言葉に、立香は眉をひそめながらロビンを見る。彼は、そうそうと頷きながら、楽しげに目を細めていた。

「立香がオレにキスするっていう、至極単純明快なゲームですよ」

 ロビンの明るい声とは裏腹に、立香の眉間の皺が深くなっていく。
 いったいどういうことなのか。結局、やることがロビンと逆になっただけでは? 私はただロビンとくっついて、温もりに身を任せながら、ふわふわとした幸せを感じていたかっただけなのに……。
 立香の不満と不安と疑問を、肌で感じとったらしい元凶が、すかさずゲームとやらの説明を流暢に補足した。

「今から三回だけ、オタクがオレにキスをする。そんで、その場所が見事、『オレの望む場所』だった場合、大人しく引き下がることにします」

 ロビンは口角を持ち上げたまま、「な、簡単だろ?」とこともなげに言い放つ。
 こういう賭け事じみた提案をロビンがしてくるのは、実はかなり危険極まりない。彼の性格上、自分に不利になる勝負には、積極的に関わっていかないからだ。持ちかけるときは必ず、ある程度の勝ち筋が見えていて、かつ負ける確率も損をする未来も、限りなく低い場合、つまりオイシイハナシのみである。そしてその勝率を上げるための努力や労力を割くのを惜しまない人だ。だから、おそらくロビンは立香に勝てると確信があるのだろう。絶対に、そうとしか思えない。
 しかし、と立香はさらに考えを巡らせる。そうやって油断している彼の裏をかいてゲームに勝利し、同意のもとで情事を回避できるならば、いかに好色な彼であろうと、潔く割り切って諦めてくれるだろう。ならば、この危なげなゲームを早計に捨ててしまうのはいかがなものか。

「ええっと、ちなみに外れた場合は……」
「敗者は勝者に従うのみってやつですね」

 つまり立香が負けてしまった場合は、問答無用で続きをするぞ、ということなのだろう。
 正直、首を縦に振るのが恐ろしい。でも眼前にぶら下げられた人参のごとく、わずかな可能性という光が頭から離れない。
 ──でもまあ、きっとロビンのことだ。立香が本気で嫌がれば、たとえ勝負に勝ったとしても、途中でやめてくれるだろう。だとすれば、立香にとっても、そう悪い話ではないはずである。

「──うん。よし乗った。でも絶対に嘘ついて誤魔化したりしないでね?」
「はいよ。騎士見習いの矜持に誓って」

 いつもの軽い調子はどこへやら。真面目ったらしく、恭しげに誓いをたてる緑の騎士見習いに、立香の調子がまたもや狂う。ここまで宣言したからには、おそらく不正などしないはずだが……。
 まあいいや、と気を取り直し、立香は熟考し始める。
 そういえばロビンがキスしてもらいたい場所って……どこ? 今さら気がついたけど、いつもしてもらうばかりで、自分からは恥ずかしくてほとんどしたことがなかった。まずい。これは思った以上に高難易度なゲームかもしれない──

「あ、言い忘れてたんだが、キスは直接肌にするってことで」
「ふえ!? あ、う……じゃあ脱いで……くださ、い……」

 ニヤニヤと笑いながら、ロビンは緑の衣を脱いでいく。って、これじゃあ私がどうしてもキスしたくて、ロビンに強請っているみたいじゃん!
 今日はしないという決意に反して、ドキドキと勝手に高鳴っていく心臓。顔に血液が集まって火照っているのは、衣擦れの音に期待して、鼓膜が震えているからでは断じてないはずだ!
 そうこうしているうちに、ロビンが外装をすべて脱ぎ去り、黒いインナー一枚と下着姿というラフすぎる格好になった。
 さあどうぞと立香を招き入れるように、ロビンは腕を広げる。
 立香はベッドの上を這うように、ずりずりと少しずつロビンに近づいた。そうしないと彼に口付けられないからだ。手を伸ばせば、すぐに触れ合える距離。そこで立香は潤滑油のきれたロボットみたいに、ギクリと動きを止めた。
 いやもう予想がつかない。ロビンが私にキスしてもらいたい場所って、結局どこッ!?
 立香の思考が、グルグルと堂々めぐりな疑問に支配されていく。きっと意味あいから考えて、足まわりでないことだけは確かだ。『崇拝』とか『隷属』とか、ロビンが私に望むはずがない。そうなれば上半身に限られるとは思うんだけど……。
 ええい、ごちゃごちゃ考えていても仕方ない! こういう時は相手と同じことをするにかぎる。ロビンが高頻度でキスしてくる場所といえば──。
 立香はロビンの腿に手を置き、身を寄せるように、そっとある一点に唇を寄せた。

「なるほどなるほど『首筋』ね。意味は『欲望』だったか。立香は拒否しながらも、オレに欲望を抱いていると捉えてオーケー?」
「違う! それとこれとは別問題でしょ!? で、あってたの?」
「残念ながらハズレですね」

 かなり手ごたえありと思ったが、どうやら違ったらしい。じゃあいったいどこだと言うのか。
 むーっと唇を引き結んで考え込んでいると、ロビンが脱ぎかけだった立香の衣服を、嬉々として脱がし始めた。

「え、あ、ゃだっ! なんで脱がしてくるの!? あと、触るのは……反則じゃない!?」

 慣れた様子で立香の服を脱がしてくるロビンの手。あれよあれよという間に、立香は上半身だけ一糸纏わぬ姿にされてしまった。肌が外気に触れて、躰がふるりと震える。全身に鳥肌が立った。

「ハズレたら、その都度ペナルティってことで」
「知らないルールが追加されていってる! んっ、あ……っ!」

 あらわになった胸が、円を描くように揉みしだかれる。同時に首筋を、ちゅっ、と音を立てて吸われた。どうにか逃げたかったけれど、ロビンに近づかなければゲームの進行自体が不可能となってしまう。最悪、立香の負けと判定されてしまうかもしれない。

「ホラホラ早くしないと、引き返せないとこまで進んじまいますよー」

 ロビンが無駄に煽ってくる。しかし、あくまでもこの行為はペナルティであり、先に進むつもりはないらしい。やわやわと胸と突起をいじる手は、そこ以外に移動する気配はなかった。
 とはいえ、いつまでも触られていては、たまったものじゃない。正常な思考だって奪われてしまう。
 立香はもたらされる快感を極力、意識の外に追いやりながら、二回目のキスをどこにするか考える。
 首が違うなら、やっぱりアソコかなぁ……。
 眼前にあるロビンの顔を両手で包みこみ、少しだけ力を入れて、翡翠色を視界におさめるように動かす。そして彼の薄い唇に、そっと口付けを送った。

「次は『唇』だな。意味は──ま、今さら言葉にするのも馬鹿らしいぐらい、ストレートな『愛情』ってやつですね」

 ロビンは立香の両手という緩い拘束を解き、もう一度、立香の唇を塞ぐ。後ろへ押し倒されながら、ぬるりと意思をもった舌が割り込んできた。突然もたらされた深いキスに、縮こまっていた立香の舌が絡め取られる。口内を蹂躙され、ぞくりとした快感が全身を奔り抜けていった。

「ん、ふ……ぁ……。これも、ちが、ぁう?」

 悦楽に痺れて、うまく呂律の回らない舌でロビンに問いかける。離れる間際、立香の鼻にキスしながら、ロビンは低く短い笑いを漏らした。

「惜しいが違うな。さぁて、次が最後の一回だ。よく考えてからキスしてくださいよ」

 余裕綽々な態度に、若干の苛立ちを覚えながらも、立香は、ふむ、と考え込んだ。
 唇が一番近いというヒント。これは物理的に近いという意味なのか。あるいは、キスの意味として惜しいという意味なのか。いや、ロビンのことだ。両方を内包している可能性も、なきにしもあらず、かもしれない。
 考えに考えた末、立香が出した答えは──
 覆い被さるロビンの背中に手を回し、そっと引き寄せる。脂肪の少ない洗練された逞しい胸部へ、立香は淀みなく口付けをしてみせた。

「それがオタクの答え? 『胸』か……。『独占』とか『束縛』っつー意味だったか? ……何でそこをチョイスしたか一応訊いても?」
「別に……ただの直感。ここが一番正解に近いかなって」

 なんとなく、なんとなくだが。
 ロビンから向けられる愛情への返答は、この場所が一番近いと思ったのだ。
 本音を吐露してしまうと、立香が真に触れたかったのは『胸』ではない。その奥にある、『心臓』──もっと正確に表現するならば、それをも構成している彼の『霊核』だ。薄い皮膚と、厚い筋肉と、固く滑らかな骨に守られた──立香には決して届かない器官(ばしょ)。
 ゲームマスターが『胸』と判断したのだから、いちいち訂正するのも気恥ずかしい。それに、そんな猟奇的な願望があるなんて知られたら、この先どんな顔でロビンに接すればいいのか、立香には皆目見当もつかない。だから、この真意はロビンに伝える気など、最初からさらさらない。大切に胸の小箱に閉じ込めて、しっかりと鍵をかけておくだけに留めておくだけだ。
 さあどうだ! と、固唾を飲んで判断を待つ立香。立香を見下ろすロビンが、いつも以上に真剣な眼差しをしていた。
 まさか……これはもしかしなくても、正解を引き当ててしまったのではっ!?

「ざーんねんハズレだ。最後に正解から遠ざっちまったな、立香。という訳でだ。大人しく喰われてください」

 立香の淡い期待を打ち砕くかのごとく、ロビンは勝ち誇った笑みを形作る。そして立香の躰をくるりと反転させ、腰を高く持ち上げた。

「あっ!! だ、め……後ろは、やだぁ!」
「そりゃ感じ過ぎるから? それともオレが見えないから?」
「どっちも! ──ん、はっ! ぅ、あっ! や、やだぁ!」

 充分潤っていた秘所に屹立を穿たれ、立香の背が弓形に撓った。ゆるゆると腰を動かされる。そこから生まれる淫猥な水音に、鼓膜と躰が震えている。脳髄が興奮で焼き切れてしまいそうだ。

「そういや背中側、キスしてませんでしたね」

 いうやいなや、ロビンの舌が立香の無防備な背中を、下から上へ、ゆっくりなぞっていく。いつも快楽が通り抜けていく導線じみた場所だ。そこへ直に刺激を与えられて、感じない訳がない。

「ひっ、う……! あ、ぁん……あ、あ!」

 ただでさえ皮膚の薄い場所だ。うなじや肩甲骨あたりを喰まれ、背骨の近くを何度も緩く吸い上げられると、電流が流れたように躰が反応する。
 ロビンの律動は激しさを増すばかり。立香の開きっぱなしの口から、ひっきりなしに嬌声がこぼれ落ちる。頼りない両手は、何とか快楽をいなすため、知らずシーツをギュッと握りしめていた。

「さっきからずっと、ナカがうねってるの分かります? 拒否るわりには咥え込んで離さねーし、いつもよりえらく感じてんですよ。したいのか、したくないのか。はっきりしてもらわねぇと困りますぜ」

 ロビンが立香の耳元で囁く。言葉の端々に、茨みたいな刺々しさを感じる。やっぱり拒否された事が引っかかってるらしい。それもそうか。誰だって、いきなり距離を取られたら、不安になったり戸惑ったりするのは当然だ。
 ……なんだか急に申し訳なさが立香の脳内に生まれた。ここは素直に理由を言っておいた方がいいかもしれない。

「だ、……て……したいだけ、って……思われるの、ぃや……だったか、らっ!」

 恥ずかしさを押し殺して、なんとか気持ちを言葉にして伝える。すると、今まで立香を攻め立てていた律動が止まった。見えないけれど、ロビンが何事かを考えている気配が伝わってくる。

「──なるほどな。でもま、好きな女に求められて嫌悪する男なんて、あんまりいないと思うんですけどねぇ」

 そんな感じで、もうちょい素直になってくれればいいのにと、自分のことを棚に上げまくったロビンは、腰をぐりっと一際強く押し付ける。先端が最奥を擦る衝撃に、立香は息を詰まらせた。
 ロビンが繋がったまま立香の躰を器用に回転させた。ぐじゅり、と結合部が水音を奏でる。

「オタクが縋るのはシーツじゃなくてオレでしょ。溺れないように、しっかり捕まっててくださいよ」

 両手をロビンの背中に置くよう導かれ、立香はふやけた思考で、言われた通り、ロビンに縋りつく。
 途端、ふたたび始まる激しい腰の動き。
 こうなってしまっては、一方的に与えられる刺激を甘受するより他はなく。
 じゅぶじゅぶと突き穿たれ、花芯を円を描くように指で擦られ、ついでとばかりに宙を揺らめいていた片足を取られ、その爪先をガリッと甘噛みされた。
 立香の内壁は悦びに咽ぶように、必死でロビンの屹立を舐め上げ、締めつけ、味わっている。
 半ば強引に意識が高まっていき、ゾクゾクとした快感が背筋を伝って、脳髄へ駆け上がってきた。
 もう、限界だった。

「や、あああっ! ────ッ!」

 目を瞑った黒い視界の中、バチバチと爆ぜる白い絶頂。立香が快楽を受け止めきれず、いやいやと首を振っていると、ロビンに顎を取られて、深く深く口付けられた。

「んぁ、ふ……ん、んぅ……」
「……これからは照れ隠しとかいう中途半端な理由で、無駄に拒否らないでくださいよ」

 唇を離したロビンが口元を親指で拭いながら、わずかに凶暴な昏さ(ひかり)を孕んだ瞳で、立香を静かに見下ろしていた。



 この行為を繰り返すことに意味はない。
 それでも、求めずにはいられない。
 これを『狂気の沙汰』と言わずして、一体なにを『狂気』と言うのだろうか────。














 おまけ

 事後特有の気だるげな雰囲気の中、ベッドに寝転がりながら、立香はロビンに話しかけた。

「ところでさ──結局、ロビンのキスして欲しい場所ってどこだったの? 悔しいけど、全然見当がつかなかった」
「ひっでえなー。オレは立香のことなら大概知ってるってーのに、立香はオレのことをあまり理解してくれていないんすね」
「ロービーン?」

 とても傷ついた、という軽薄な演技をするロビンに対し、立香はキツイ口調で戒める。ロビンが思いきり吹き出したあと、尾を引くようにかすかに笑った。

「んな怒らんでくださいよ。そうだな──意味のないところが正解、ですよ」
「? よく分からないんだけど?」

 意味のない場所なんてあっただろうか? そもそも、意味のない場所に意味がある、というのは、酷くあべこべで、矛盾していて、おまけに破綻している気がするのだが……。

「分かんない? そりゃ残念だ。つーわけで、楽しい答え合わせの時間はおしまいです」
「ちょっと!? 教えてくれたっていいじゃん、ケチーー!」

 というか、やっぱりキスの意味知ってたんじゃない! という立香の叫びと、あんだけ同人誌作りの手伝いやったんだから当たり前でしょ、と、至極まっとうな意見を返す弓兵の、くだらない雑談は続くのであった。



あとがき
意味のない部位は、ぜーんぶ『狂気の沙汰』という意味だそうな。まさに恋って感じがしますね。
ロビンさんがしてほしかったのは、軽いキス(唇)じゃなくて深いキス(口内)だったようです。……別のところにされていたら、それはそれで焦る彼が見られそうで大変よきですが笑 今回はちょっとだけSっぽくしてみました。たまにはいいよね!
そして、ある意味、立香ちゃんの読みは当たっていたのです。次はもう少し素直になれるとよいですね♪
余談ですが、八周年が近いので、タイトルの『o』は八個にしてみました(ビックリするほどどうでもいい)。

2023.7.21